2016年8月16日火曜日

資産運用始の心得

資産運用には、株式投資、投資信託、外貨預金など色々な投資商品がありますが、貯金や投資を始めてみようと思い立ったら、まずは実際に行動しましょう。

証券会社に口座を開設する、すでに口座を持っていれば、少額でも投資してみましょう。

必要性は認識しているが、面倒だとか、よくわからないなどの理由を付けて行動に移さないのであれば、いつまでたっても資産運用なんてできません。

特に若い人は、早い時期から資産運用を始めると、複利効果が働くため、より資産運用効果が高まります。

最初は、シンプルなものが良いでしょう。いきなり、オプション取引で複雑なオプションを組み合わせて売買をするのは危険です。

初心者にお勧めなのが株式投資です。これを行うことにより、投資の基本的な用語や仕組みを理解することができますし、経済の流れや相場の値動きなど、投資の基本を学ぶことができます。最近では、10万円程度の少額からでも株投資をすることができます。

投資初心者に多いのが、ちょっと失敗すると投資そのものをやめてしまうことです。相場には波があり、上がる時もあれば下がる時もあります。下がったからといって、そこでやめてしまうのではなく、続けることが大切なのです。

機械的に継続投資ができる投資信託の積立投資、株のるいとう、確定拠出年金などは、投資を続けるという意味では適した商品といえるでしょう。

また、リスクは個別の投資ではなく、資産全体で考えましょう。例えば、リーマンショックの時、日経平均株価は40%近くも下落しました。

こんな大きなリスクはとても負えないと思うかも知れませんが、その場合は、投資額を小さくすれば良いのです。

余剰資金100万円の全額を株に回すのはリスクが大きいので、20万円に減らして投資すれば、40%下落しても資産全体でみれば8%のリスクで済みます。

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